最近JC活動をしていて思うことが、「三顧の礼」を忘れてはならないということ。「三顧の礼」とは
再度おさらいですが、目上の人が格下の者に三度も出向いてお願いをすること。中国の劉備が
諸葛孔明に3回出向いてお願いしたことが言葉の由来ですが、まさにJC活動もそのもので、
すべての活動をしてくれているメンバーに三顧の礼をもって接する、これが肝要なのだと改めて
感じた次第です。別に何があったというわけでもないですが、半年間理事長してみてそう感じました。
会社でも同じくで働いてくれているすべての社員に三顧の礼をもって接するべきだなと、そして
自分より優秀だと、有能だと思う人材を発掘し登用し重用していくべきだと思います。そうすれば組織は
大きくなるし、しっかりと回ります。しかしながら人間だれしも自分よりできると思う人間には対抗心
を燃やすもの。そこを深い懐で押さえ、見守り、重用できるか、難しいですが考えるところですね。
―自分より賢き者を近づける術知りたる者、ここに眠る-
アンドリューカーネギー先生もそうおっしゃってます。皆さんそう思いませんか。