3日間の京都会議も最終日!
本来なら国立京都国際会館で3日間を過ごすはずがWEB参加になって非常に残念です。
・日本の理事会
・地区協議会会員会議所
・日本の総会
・新年式典
・閉会式
と会議総会式典と目白押しでした。
全て現地での参加がベストなんでしょうけど、
100歩譲って理事会や総会はWEB参加でもいいとして、
新年式典の中島会頭の所信表明だけは現地で聞きたかったーーーーー!!
WEBで伝わるあの熱量は現地だとすごかった事でしょう。
所信表明の中で中島会頭が中学1年生の時に参加したJCの事業の話をされていました。
中学1年生のある日。
当時JCメンバーだった父親に突然こう言われたそうです。
「土!タイにホームステイに行ってこい!」
行った事もない所に長期間一人で行くなんて絶対に嫌だ!と思っていたそうですが、結局タイに行くことになり、そこで見他のは、スラム街の究極の貧困。
全く色がなくあたり一面灰色に見え、スラムを前に体が固まったそうです。
その現状を目の当たりにした時に
「なんでこんな状況に追いやらなければならないのか?」
「このままでいいはずがない!!」
という想いが沸き起こり強烈な記憶として残っているそうです。
そしてこの、28年前に行われた一つの事業、この一つの装置が28年経って『この国を良くしたい!』と思いここに導いてくれました。『街を未来をよくしたい!』と思う青年へと成長させてくれました。
と話されていました。
我々法皇青年会議所が行う事業に参加された方も必ずや大なり小なり人生に影響を与えると思います。
それだけのインパクトのある事をやっているのだ!という想いを持って立案準備設営継続をしていきたいと思います。
身の引き締まる所信でした!!