各委員会紹介


■ひとづくり委員会
  副理事長   稲村 聡
  委員長    本田 将彦
  副委員長   長野 良孝
  副委員長   星川 洋平

1.基本方針
四国中央市は言わずと知れた日本一の紙のまちです。一地方にこれだけの産業が集中している地域は多くはないでしょう。私はこの基幹産業である紙産業と協働し、今以上に活気あるまちづくりを目指します。そのためには青年会議所の枠だけに捕らわれず、もっと地元との連携を深めると同時に法皇青年会議所が一丸となって会員拡大を行っていけるよう行動します。青年会議所は自分を成長させる仲間との出会いや、市民の方々の意識変革に向けて様々な事業を行い皆で切磋琢磨しながら、友情を育むことが出来る大変魅力的な場所です。私は光り輝くこの法皇青年会議所に一人でも多く新しい仲間を迎え入れたい。一人でも多く同じ感動を味わって頂きたいと心から願っています。青年会議所の根源は会員拡大運動であり、「力」ある組織を構築して行くためには「数の力」も非常に重要になってきます。それを実現させるためには、メンバーに対しても魅力ある事業を企画、実施する必要があります。2012年度から始めた少子高齢化対策事業もその一つです。地域から求められる事業を行い、魅力ある組織となることで自然と新入会員を増やすことが出来ると信じています。2014年度ひとづくり委員会は青年会議所の魅力や必要性を地域に発信し続けるとともに、会員拡大に繋がる魅力ある事業を行います。会員拡大活動をするにあたり、必ず心に留めなければならない事はJC活動とは何か、何の為に私達は活動しているのかという事を今一度、勉強し深く考えなければなりません。その行動が、私達を更に成長させてくれると信じています「未だ見ぬ新しい仲間」がこの街のどこかで私達を待っています。共に学び、多くの人に青年会議所の素晴らしさを伝えながら、「明るい豊かな社会」を築いていきましょう。

2.事業計画
・少子高齢化対策事業(公益事業)
・例会アワー  3 月  10 月(共益事業)
・納会アトラクション(共益事業)
・その他本会議所における庶務の遂行に必要な事業


■総務広報委員会

  副理事長   石川 義浩
  委員長    橋本 賢蔵
  副委員長   萩尾 徹志

1. 基本方針
「総務」と「広報」という活動は組織運営において重要な役割を担っています。その本質は、組織に所属するメンバーが気持ちよく安心して活動できる環境をつくるということです。その為にも、本年度の役割として、松山での全国大会の開催、全国野球大会の四国中央市での開催、四国中央市制10周年における記念事業の開催等が活動に邁進、専念できるよう厳粛な姿勢を持って会議を設営ならびに運営を支えていきます。又、各委員会・事務局との情報の共有・連携の強化を図り、円滑な組織運営に努め、各委員会が企画した事業に参加していただき、メンバーが一丸となっていけるような場所作りを行っていきたいと考えます。総務広報委員会として、法皇青年会議所メンバーの皆様に有意義な情報を発信し、対外に向けてもホームページを活用し「法皇青年会議所活動」を発信していき、「情報発信の場」として努力してまいりたいと考えておりますので、本年度のメンバーの皆様には何卒ご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

2.事業計画
・ホームページを活用した公益目的事業の発信(公益事業)
・例会の運営及び総会・卒業式の効率的な設営及び運営
 1月2月,7月,11月,12月(共益事業)
・会員表彰(共益事業)
・本会議所の事業の発信(公益事業)
・その他本会議所における庶務の遂行に必要な事業


■まちづくり委員会
  副理事長   松本 敏明
  委員長    鈴木 正秀
  副委員長   内藤 寛子

1.基本方針
四国中央市が市政10周年を迎え、10月には全国大会松山大会が行われる2014年度は、法皇青年会議所にとっても市民にとっても記念すべき年です。行政合併に先だち誕生した法皇青年会議所は、これからもより市民にとってかけがえの無い存在になるべく、明るい豊かな社会を築くために、また魅力があり住みやすい地域を創造すべく、行政・企業・関係諸団体・市民と協働したまちづくりを継続的に行っていくべきです。さらに10年後、20年後を見据えた時、次世代を担う子供たちや青少年が生き生きと調和し、この四国中央市を誇りに思えるようなまちであるためには、今我々青年会議所メンバーが、このまちの市民が、どのように考えどのように行動するかを、やればできると信じそれに真剣に取り組むチャンスです。まちづくり委員会では、市政10周年に関する事業を行政と共に実施すべきと考え、年間を通したまちづくり事業を行い、うつくしい環境整備に主眼を置いた地域に貢献できる事業に取り組みます。そして、これまでの法皇青年会議所が培ってきた地域住民との交流の場を設け、市民と継続的にコミュニケーションを取ることで、より良いまちづくりになると考えます。青年会議所活動を通して自ら率先してこのまちの為に、共に学び、共に歩み、共に成長できるまちづくりでありたいと思います。

2.事業計画
・うつくしいまちづくり事業(公益事業)
・青少年との交流事業(公益事業)
・市民協働事業 (公益事業)
・例会アワー 4月 6月 (共益事業)
・その他本会議所における庶務の遂行に必要な事業


■研修委員会
  副理事長   大尾 博文
  委員長    大平  純
  副委員長   三宅 正剛


1.基本方針
法皇青年会議所は2014年より公益社団法人として新たなスタートを切ります。これまでも様々なメンバーがそれぞれの役割の中で公益を意識した活動を行っていましたが、本年度はその活動の根幹となる理念は変えずに、公益に対する意識を確かなものに変える必要があります。また、ここ数年多くの新入会員を迎えると同時に、今まで法皇青年会議所を引っ張ってこられた先輩方が多く卒業しております。この世代交代に直面する中でも、恒常的な組織運営を可能とする人材育成に取り組むべきであると考えます。研修委員会では、青年会議所のプログラムやその他セミナーから最適なものを精査し、自ら進むべき道を判断し、自ら運命を切り拓いていく事の出来るJAYCEEの育成事業を実施します。また公益事業として地域の、企業のリーダーとして相応しい人材を育成するための指導力開発・経営力開発・人間力開発事業を実施し、個人のスキルアップから地域社会の発展に繋げていくために尽力します。周囲に尊敬され、羨望の的となる人材育成、そして法皇青年会議所がそういった人材が集まる魅力的な団体となるように“共に学び、共に歩み、共に成長”していきましょう。

2.事業計画
・公益研修事業(公益事業)
・ 例会アワー  5 月(共益事業)
・ 例会アワー  8 月(共益事業)
・その他本会議所における庶務の遂行に必要な事業



■全国大会支援委員会
  副理事長 大尾 博文
  委員長  飛鷹 惣太郎
  副委員長 長野 良孝

1.基本方針
18年前2市1町1村が平成の大合併に先駆けて諸先輩方が地域貢献の志で出来上がったのが法皇青年会議所です。しかし、全国的に見れば紙産業で盛んな街ではありますが、観光面での周知は皆無に等しいです。ここ四国中央市には天然記念物「下柏の大柏」日本夜景100選「具定展望台」30万本のコスモスが咲き誇る「翠波高原」等の観光名所は数多くあります。ですが、まだまだ思うように全国に発信することが出来ておりません。まずは、本年度松山の地で第63回全国大会松山大会が開催されます。開催に当たり松山の経済効果は10億円を超える数字が出ており、松山が盛り上がる事は確実です。主管LOMは松山青年会議所、そして、副主管LOMとして法皇青年会議所が請負い、第63回全国大会松山大会JC全国野球大会の大役を頂きました。開催地は、ここ四国中央市で行うと決め全国から優勝の思いを掲げ四国中央市に多くの青年会議所メンバーがやってくるわけであり、四国中央市らしい地域性を生かした「おもてなし」を全国青年会議所メンバーに体感して頂けるような大会にしたいと思います。さらに、前夜祭で特産であるたからをPRする事によりこの素晴らしい四国中央市を全国に周知する恰好な手段となります。また、本年は市制10周年事業など多くの事業が重なり困難が立ちはだかると思います。メンバーを信じ、「人生において最も大切なことは経験である。」をスローガンに失敗を恐れない積極果敢なチャレンジ精神と行動力で、私自身も責任と使命を感じながら「事業は努力」率先して行動し感謝の気持ちでメンバーと共に切磋琢磨し成長をしていきたいです。この第63回全国大会松山大会JC全国野球大会を通じて、全国各地から集結したメンバーが四国中央市の良さを経験、体感できる機会にします。また、関わった多くのメンバーが新しい刺激や価値観を持ち活気に満ちた青年・地域になることを強く願っています。

2.事業計画
・第63回全国大会松山大会JC全国野球大会(共益事業)
・例会アワー (9月)(公益事業)
・その他本会議所における庶務の遂行に必要な事業


■理事長所信
  社団法人 法皇青年会議所
第18代理事長 加地 将嘉
スローガン
共に学び、共に歩み、共に成長する。
基本理念
『一致団結』
熱い志を持って共に前進しよう。未来のために 

<はじめに>
2014年私たち法皇青年会議所は、社団法人法皇青年会議所から公益社団法人法皇青年会議所に移行します。これまでも日頃より公益を意識して活動を行ってきており、今後も法皇青年会議所としての活動自体には何ら変わりはありません。しかし、公益社団法人という名に恥じぬ様、なお一層の努力を惜しまず邁進して参ります。2004年4月1日、宇摩地域2市1町1村が合併し四国中央市が誕生し、はや今年で10年を迎えます。市町村合併に先立ち、旧川之江青年会議所と旧伊予三島青年会議所が1997年に統合してからは18年目を迎えようとしています。法皇青年会議所は時代の流れとともにさらなる進化をし、地域社会の諸問題の解決を行政と共に推進し、我々が率先して我々でしかできないことを創造し行動しなければなりません。同時に、進化を求めすぎてこれまでの過程における大切なことを忘れることのないよう、諸先輩方が築いてこられた17年間を振り返り、過去の事業を検証し、継承と進化のバランスを保ちながら、今の時代にあった事業を行わなければなりません。そして、今年度は例年以上に、一致団結、メンバー全員が共に前進する活動を意識します。

<すべてがチャンスである>
今年度は、法皇青年会議所より石川誠二ブロック会長を輩出します。また、松山での全国大会の開催、全国大会でのエクスカーションである野球大会の四国中央市での開催、四国中央市制10周年における記念事業の開催等、大きな事業が数多くあります。青年会議所は20歳から40歳までの限られた期間しか行動することができません。その間に自分の所属する都道府県で全国大会が主管されることはなかなかあることではありません。経験できずに卒業された先輩方もたくさんいらっしゃいます。自分自身が在籍している今年度に全国大会が開催されることは様々な経験をするチャンスなのです。ブロック会長を輩出する今年度、全国大会やブロック事業、そしてブロックに出向する仲間たちをサポートすることを通じ、法皇青年会議所を成長させ、また、他の青年会議所と深く関わり合いましょう。そして、行政合併に先だち誕生した法皇青年会議所が市政10周年に関わるのは当然であり、これも行政との繋がりを深くし、市民に広く青年会議所をアピールするチャンスなのです。青年会議所とは、一人ひとりに対して平等に何かを与えてくれる所ではありません。しかし参加する機会は公平にあります。どういう気持ちで参加するかを自分自身が考え、どんな意識で行動するかによって、それぞれが確かな何かを得ることができるのです。

<委員会事業>
どのような組織にも活動を支えるための下支えがあり、その基礎がしっかりとしていなければ、組織の維持・運営はままなりません。組織を支えるしっかりとした基礎があってこそ、私たちが青年会議所活動に邁進し、事業展開を図っていけるのです。その役割を果たすのが総務広報委員会です。私たちはどのような時でも自ら進むべき道を判断し、自ら運命を切り拓いていく事の出来る人材育成を心掛けなければなりません。自分自身が成長し、周囲に尊敬される存在になる事が、私たちの目指す「明るい豊かな社会」の第一歩であると考えます。そのためにも指導力開発・経営力開発・人間力開発等の様々な研修を研修委員会が行います。会員拡大はJC運動そのものであると思います。会員拡大こそがひとづくりの基礎であり、まちづくりに繋がっていくのです。会員数の減少は全国の青年会議所共通の問題となっています。ここ数年、このような状況下でも会員数を拡大させてきました。今年度もまたたくさんのメンバーが卒業します。私たちメンバー一人ひとりが会員数減少について真剣に考え、情熱をもって会員拡大を行っていくことが重要となります。メンバー全員で会員拡大を行い、ひとづくり委員会がそのとりまとめを行います。近年、法皇青年会議所は、行政・企業・関係諸団体・市民と協働したまちづくりを提唱してきました。これからも明るい豊かな社会、魅力があり住みやすい地域を創造すべく、継続して協働運動を推進していきます。市制10周年記念事業においても、明るい豊かな社会を創造出来る様な事業をまちづくり委員会が行います。全国大会支援委員会は、10月に行われる全国大会松山大会へ向け愛媛ブロック協議会、松山青年会議所はじめ愛媛県の他の青年会議所等と共に全力でバックアップ出来るよう様々な支援活動を行います。

<仲間と共に汗をかく>
青年会議所メンバーのほとんどの方が経営者又は管理職の立場で仕事をしておられると思いますが、青年会議所活動を重荷に感じているメンバーはいませんか。私が思うには、青年会議所活動に積極的に参加していない人ほど、その活動を重荷に感じているのではないでしょうか。積極的に参加し、多くの仲間たちと共に汗を流せば、重荷に感じていたはずのものが楽しさに変ってくるのです。人生において青年会議所に費やす時間はわずかしかありません。多くのメンバーが、仕事や家庭と両立させるために忙しい時間を調整し活動を行っています。そうして参加すればするほど、青年会議所活動が楽しみに変わってゆきます。自分自身に高い目標をもち、目的を明確にすることによって、その楽しみが自分自身の成長に繋がっていくのです。青年会議所活動に参加することで汗をかき、汗をかけばかくほど、成長、友情、経験、多くの何かを得ることができます。これまでたくさんの汗をかいてきたメンバーの皆さんも、あまり汗をかいた事がないメンバーの皆さんも、今年度は一致団結、仲間たちと共に気持ちのいい汗をかきましょう。

<やればできる>
「やればできる」この言葉は私の好きな言葉の一つです。シンプルな言葉ですが、とても奥が深い言葉だと思います。やらなければ何も始まらない。やらなければできるものもできない。やれば必ず求めた結果が得られるとは限りません。大切なのは、やればできると信じそれに真剣に取り組む姿勢です。求めた結果でなかったとしても、その姿勢と行動からは必ず何かが生まれるはずです。やればそこに可能性が生まれる。やればそこに未来が見える。チャレンジ精神を持って挑戦してください。今よりもっと前に進むために、共に学び、歩み、成長しましょう。

<基本方針>
1. 会員拡大事業及びメンバーの資質向上を目指した研修事業の実施
2. 青少年育成事業並びに市民協働事業の明確化会議及び実施
3. 四国中央市制10周年記念事業への協力及び実施
4. 第63回全国大会松山大会成功への協力
5. 第63回全国大会松山大会野球大会の実施
6. 公益社団法人法皇青年会議所10周年未来宣言に基づく会議及び事業
7. 上記事業を行う為の個人の主体性とメンバー相互の連携


■副理事長所信
  副理事長  石川 義浩

2014年度、社団法人法皇青年会議所の副理事長の職に任ぜられた石川義浩です。2014年度は我が法皇青年会議所にとって特別な年になります。一つには、当地愛媛松山で行われます青年会議所全国大会。我々青年会議所に所属するメンバーとして、とても良いチャンスであるとおもいます。同時に強い責任感と一人ひとりが自らの役割をしっかり自覚し、誇りをもって事業を成功に導かなければなりません。総務委員会は橋本賢蔵委員長を中心として、法皇青年会議所メンバーの青年会議所活動がスムーズに行えるように、また、当地愛媛松山で全国大会が行われるという素晴らしい年であるということを、法皇青年会議所メンバー内のみならず、地域の人たちにも発信し、さらに新しい青年会議所メンバーの開拓や地域での知名度の向上に努めたいと思います。法皇青年会議所にとって特別な年になる二つ目の理由は、我が法皇青年会議所が社団法青年会議所から公益社団法人法皇青年会議所に組織改編された最初の年となるからです。我が法皇青会議所では、数年前から公益社団法人への移行を目指し進めまいりました。そして結果2014年に公益社団法人となることができました。公益社団法人となったことを自覚し、これまで以上に公益を意識し、地域の多くの人々に法皇青年会議所活動が認知され、また地域に根差し、地域になくてはならない団体であるとかんじて貰えるように今まで以上に不断の努力を続けなければなりません。総務委員会として、公益社団法人に移行後スムーズに法皇青年会議所メンバーが事業活動を行えるように、公益であることをしっかりと発信できるように、色々な角度からサポートしてまいります。2014年度は加地将嘉理事長の「共に学び、共に歩み、共に成長する。」というスローガンのもと、地域の人々のお役に立ち、青年会議所活動を通して多くのことを学び、成長を実感できる一年にしていきたいと思います。青年会議所活動は40歳までという活動時間の制限こそありますが、それ以外は活動内容、新しいメンバーの募集、活動を行う地域や範囲も自分自身で選択することができます。限られた活動時間であるからこそ、時間を意識し、今なにをすべきかが明確になり、そこから自己変革、自己成長するチャンスが生まれるのだと思います。2014年度、私自身も副理事長として委員長をしっかりサポートし、より良い青年会議所活動を目指し努力してまいります。皆様、何卒、よろしくお願い申し上げます。


■副理事長所信
  副理事長  稲村 聡

2014年度における法皇青年会議所副理事長を拝命しました稲村です。只々責任の重さを感じる次第ですが精一杯職務を遂行したいと思います。さて、2014年度は加地理事長の下、メンバーが一丸となって飛躍する年であるうかと思います。松山での全国大会副主幹にはじまり四国中央市合併10周年もあり話題には事欠かない年となりそうです。またJCに限らず昨今の世の中の流れは昔に比べましても一段と早く流れていると感じられます。3年先どころか半年先にどうなっているかも予想がつかないような技術革新、世相の変化、国際情勢、政治、経済の変化は受身の姿勢ではとてもついていけないものとはなっていないでしょうか?このような時代において青年会議所に求められている役割は様々なものとなっております。その中でも特に人との出会いは重要な部分と言えるのではないでしょうか?新しく良い出会いは当人にとって様々な感性、情報、刺激に触れられるチャンスだと考えております。人は自分ひとりでは生きてはいけません。誰しも自分の人生を歩む上では様々な人と接して色々なものを得ながらこれまで歩んできたはずです。そのことを意識的に行えば自身の人生をより豊かに刺激のあるものに変えてゆくことができるでしょう。これらのことを積極的に行えるものが会員拡大の醍醐味と言えるのでないでしょうか?本年度のひとづくり委員会は本田将彦委員長の下、ベテランの長野良孝副委員長と入会二年目での理事者となる星川洋平副委員長が加わります。この三名を中心に拡大事業が続くことになりますが、ぜひメンバーの皆様に置かれましても出会いは自己成長の場、修練の場であることを認識されて自分から積極的に勧誘に取り組んでもらいたいと思います。共に苦難にぶつかって、共に励ましあい、共に成長する、そんな時間が人生において輝かしい部分となるはずです。最後に、ぜひ皆さんで新しい出会いを巻き込んで法皇青年会議所を盛り立てて参りましょう。本年度一年間、どうぞよろしくお願いいたします。


■副理事長所信
  副理事長 松本 敏明

はじめに、私たちが暮らす四国中央市は、豊かな自然環境や紙の町として長年受け継がれてきた歴史、文化、伝統が存在し、多彩な魅力に溢れています。「誇りにできるまち」を市民の皆様に広く発信し、活動してまいります。 本年度のまちづくり委員会では、まちへのアイデンティティーを確立し、「まちを誇りに思える」為に、四国中央市民の皆様が各々に青年会議所活動に関心を持つ事は非常に重要であると考えます。本年度は市民と共に四国中央市の将来像を描ける機会を提供してまいります。また四国中央市が紙のまちである事はまちづくりにとって非常に貴重です。私たちは地域のニーズにあう現状を的確に捉え、青年会議所だからこそ出来るまちづくりを行い、会員拡大も含め、多くの賛同者を得て行かなければなりません。「紙のまち四国中央市」を基軸に強く郷土愛を醸成してまいります。人々が持つ郷土を愛する心を呼び覚まし、それを紡ぎ合わせ、まちづくりへの力に変えていく事が、まちづくりの先覚者たる我々青年会議所の使命だと考えます。今一度この愛すべき四国中央市に住まう我々が、青年会議所で学ぶことにより得た知識・経験を惜しみなくこの地域に還元し、活動してまいりましょう。


■副理事長所信
  副理事長   大尾 博文

法皇青年会議所は2014年より公益社団法人として新たなスタートを切り18年目を迎えます。本年は、全国大会松山大会の開催、全国大会でのエクスカーションである野球大会の開催、愛媛ブロック会長及びスタッフの輩出、さらに四国中央市市制10周年における記念事業の開催と多くの事業があり、より地域のために存在意義のある組織になる為に個々の人間力を向上し成長することのできる年になります。研修委員会においては、一人でも多くの地域のリーダーとしての知識を養いその学んだことを地域社会で行動のできる人材、魅力的な人材を育て上げる為、さらに高い意識を持ちより効果的な活動が行えるよう常に己を磨きメンバー同士の資質の向上を目指す研修事業を行います。また行政、企業、今まで青年会議所に尽力していただいた方々の協力のもと、市民に価値ある経験を通し、我々のまちの一員であるという自覚と未来を描く力を身につけてもらう為に市民のみなさんに感じていただく事業を行います。全国大会支援委員会においては、全国から10地区約1万5千人のメンバーが愛媛に集います。全国大会のエクスカーションである野球大会の開催を副主管LOMとして担うにあたり最大限の「おもてなし」をし、四国中央市にしかない地域色あふれる魅力を全国のメンバーに発信出来る設えを行い、さらにLOMの枠を超えて交流・友情を深め、メンバー相互の繋がりを強固のものとなるよう取り組み、全国大会松山大会成功の一役を担えるよLOMメンバー一丸となって努めます。2014年度加地理事長のスローガン「共に学び、共に歩み、共に成長する。」の元、幾多の困難が目の前にあろうとも現実から目を背けることなく熱い志を持ってメンバー各々が日々成長するよう取り組みたいと考えます。


事務局長所信
  事務局長 毛利 治正

まず初めに2014年度事務局長を務めさせていただきます毛利治正と申します。事務局長としてその責任と重要性を自覚し、LOMの事業が円滑にすすめられるようしっかりとその役割を果たしていきたいと考えております。明るい豊かな社会を築き上げるために加地将嘉理事長のもと『一致団結』し“共に学び、共に歩み、共に成長する”ためには、事務局長としての役割は何かと考えた時、理事会前の資料作成や配信、例会の議事録作成などを確実に行う事、そして、その集められた情報を誰もがスムーズに検索・閲覧することができ、それを次のステップに生かしていけるように整理することであると考えています。アベノミクスや2020年の東京五輪開催の決定と明るい話題がメディアをにぎわし何か明るい兆しが見えてきたのかなと思う反面、四国中央市の基幹産業である紙産業は輸入原料の価格上昇、電気代などエネルギーコストの上昇、それらコストアップを製品価格への転嫁が進まないなどまだまだ取り巻く環境は厳しいままです。そんな時こそ愛する故郷ため一人一人が人間力を高めるため自己研鑚を怠らず、地域のために何ができるのかを常に考えて集まり行動すれば、明るい未来がみえてくるのではないでしょうか。理事未経験の私ですが今年は修練のつもりで精一杯頑張ります。皆様の協力なくしては円滑な事務局運営はできません。どうぞご協力の程よろしくお願いいたします。