各委員会紹介
副理事長 |
坂上 慶浩 |
委員長 |
石村 義哲 |
副委員長 |
横内 博之 |
1.基本方針
時代は平成から令和へと移り、新しい時代を迎えた中、法皇青年会議所も新たな時代に求められる団体として事業を展開していかなければなりません。
当委員会は、従来の総務委員会としての役目も果たしてまいりますが、本年度は公益事業を2事業行う運びとなっております。1つ目は、5年目を迎える継続事業「しこちゅうじょぶ」。継続=マンネリ化とならないよう、あらゆる角度から物事を捉えられるように、委員会メンバーと議論し、思いを語り、すべての法皇青年会議所メンバー、また関わって頂くすべての方と事業を作り上げていきたいと思います。2つ目は、青少年を対象に「自然の中で自分達の力だけで何かをやり遂げる」という事を体験してもらえる事業を構築します。この2つの事業はいずれも青少年向けの事業ですが、子どもの頃から故郷が好きで、自分の事も好きだと言える子が育つような事業構築をしていきます。
そしてなにより、スローガン、基本理念にもある「感謝」、当委員会名に込められた思いである「ありがとうの気持ち、ALL Thank You」この気持ちを忘れずにすべての事業に取り組み、「感謝の笑顔が溢れる四国中央市」を創造していきます。
感謝の気持ちはこの1年間とは言わず常に持ち続け、様々な事に挑んでいきます。
2.事業計画
・3月度例会アワー |
(共益事業) |
・しこちゅうじょぶ |
(公益事業) |
・青少年育成事業 |
(公益事業) |
・12月例会・及び卒業式の効率的な設営及び運営 |
(共益事業) |
・その他本会議所における庶務の遂行に必要な事業 |
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3.委員会開催日
原則として 毎月第1木曜日
副理事長 |
三宅 正剛 |
委員長 |
久保 貴範 |
副委員長 |
松本 敏明 |
1.基本方針
地方での人口流出や少子高齢化が進む今、私たちの暮らす地域も人口減少は避けられない課題の一つです。地域の祭りやイベント運営、子供やお年寄りの見守りなどのボランティアに至るまで今まで可能だったことが人口の減少により少しずつ難しくなっています。これからの地方創生を考えた時、今の子供たちが「この地域で生まれて良かった」、「この地域に住んで良かった」と思える地域づくりをするためには、男女を問わず子供から大人まで全ての人が地域で活躍できる環境を作ることが必要だと思います。皆が活躍できる地域には「自分の地域は自分たちで創る」という意識が生まれます。一人では到底なしえないことを全員で協力し合い、切磋琢磨し合うことではじめて「まちづくり」ができると思います。感謝の心を持って人との絆を大切にし、この四国中央市を盛り上げますのでどうぞよろしくお願いいたします。
2.事業計画
・5月度例会アワー |
(共益事業) |
・8月度例会アワー |
(共益事業) |
・マルシェ |
(公益事業) |
・その他本会議所における庶務の遂行に必要な事業 |
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3.委員会開催日
原則として 毎月第1火曜日
副理事長 |
村上 守 |
委員長 |
古川 龍太郎 |
副委員長 |
寺井 基樹 |
1.基本方針
古事記や日本書紀の冒頭で登場する天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)・高皇産霊神(タカミムスビノカミ)・神皇産霊神(カミムスビノカミ)の3柱の神様は、「造化の三神」とも呼ばれ、物事を生み出していくことの象徴とされています。この「産霊(ムスヒ)」とは新たな「ヒ=魂」を、「ムス=生じさせる」ことであり、生成・発展・完成を意味する日本古来の言葉だといわれています。そこから辿ると、「結ぶ」という言葉にも、「実を結ぶ」と用いられるように、同様の思いが込められていることがわかります。
一方、「縁」という言葉はもともと仏教用語で、「原因から結果へと到る因果の過程の中で影響を及ぼす様々な事象」を表す言葉ですが、日本では「つながり」に近い意味で用いられています。また、訓読みでは「ふち」や「へり」とも読むことから、他者との境界を意識する言葉でもあることが伺えます。「えんむすび」とは、その境界をつなぎ、新たな何かを生じさせる活動です。それは、男女の縁に限りません。血縁や地縁、仕事の縁、物事との縁など、様々な事柄とつながりの中で私達は生きています。そしてまた、いくつものご縁の中で生かされているのだことを自覚するとき、人は感謝の念を抱くことができるのではないでしょうか。
感謝を伝える言葉は2つあると、私は考えています。それは、「ありがとう」と「おかげさま」です。決して当たり前ではないもののおかげによって今があるのだということ、そして、その恩に報いるべく未来のために行動するということ……本年度は飛鷹理事長のスローガン「感謝を胸に新しい時代へ」の下、この想いを忘れずに力を尽くす所存です。
少子化や核家族化、独居老人問題や子供の孤食といった血縁に関わる諸問題、また、都市への一極集中や過疎化、さらには消滅集落などの地縁に関わる諸問題、これらが叫ばれて久しい現在も、私たちはその解決策を見つけることができていません。一方で、情報化社会の発展や流通の高速化によって、地方であっても都市とあまり変わらないコストと速さで物や情報を得ることができ、世界中の様々な事柄とのつながりを持つことが容易になっていることも確かです。情報技術と地域社会、そして地域社会と人との縁がより深く結ばれれば、そこに新しい道が生まれるのではないでしょうか。
つながりを縦と横とに分けて考えたとき、「縦のつながり」とは血縁や教育、「横のつながり」とは地縁やパートナーシップであると言えるでしょう。私たち「えんむすび委員会」はこの縦横の縁を結ぶべく、社会とこどもたちを結ぶような公益的研修事業や青少年育成事業、またメンバー自身の資質向上のための研修事業に取り組みます。
一年間よろしくお願いいたします。
2.事業計画
・4月度例会アワー |
(共益事業) |
・6月度例会アワー |
(共益事業) |
・公益的研修事業 |
(公益事業) |
・青少年育成事業 |
(公益事業) |
・9月度例会アワー |
(共益事業) |
・その他本会議所における庶務の遂行に必要な事業 |
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3.委員会開催日
原則として 毎月第1火曜日